クラブゴルファーにとって特別な一年を象徴する「クラブ選手権」。新陽カントリー倶楽部を舞台に、今年も痺れるような戦いが繰り広げられました。

今回は、予選から準決勝までの激闘を振り返りつつ、状況や自分のコンディションに応じた「戦略の選択」について考えてみたいと思います。

【予選:10月11日】調子の波を見極め、上位進出を狙う選択

今回の予選は参加人数の関係上、予選カット(落選)がありませんでした(笑)。だからこそ求められたのは、「少しでも上の順位で本戦トーナメントに入るための戦略」です。

しかし、前半はショットが乱れ「51」と大きく出遅れる展開に。

ここで焦って無謀な攻めに出るのではなく、「今の自分のショットの状態(調子)」を冷静に観察して受け入れ、ホールごとに攻め(積極策)と守り(安全策)をどう組み立て直すかに集中しました。

自分の状態と対話し、徐々にショットのズレを修正しながら攻めるべきホールを見極めた結果、後半は「44」と巻き返すことに成功。自分の調子の波を見極めたアプローチにより、13位で準決勝に進出することができました。

【準決勝:10月18日】激闘の果てに見えた「壁」と「確かな前進」

いよいよ佳境の準決勝。ショットの調子は予選時に比べて良好で、パットもよく決まってくれました。最初から8人の枠に残ることを目指し、全力で挑みます。

結果は、OUT 45、IN 48(トータル93)。まさに精神力と体力が削られるタフな18ホールとなりました。

振り返ると、前半・後半ともに「上がり2ホール」で集中力が切れてしまったのか、大叩きをしてしまう形に。勝負どころの終盤で精神的なスタミナ切れを起こしてしまったことは、今後の大きな課題です。

ですが、前半の貯金が効いたこともあり、総合順位は予選から一つ上げて「12位」でフィニッシュすることができました!

あと一歩及ばず敗退となり悔しさが押し寄せる一方で、順位を上げられたことへの手応えと、自分の明確な「現在地」を知る素晴らしい糧となりました。

【問いかけ】

皆さんは、ビジネスや日常のプロジェクトで「当初の想定通りにいかない(調子が上がらない)とき」、どのように状況を観察し、戦略や打ち手を切り替えていますか?

また、途中で壁にぶつかったとしても、「自分が着実に残した成果や前進」を客観的に捉えられていますでしょうか?

負けた悔しさをエネルギーに変えて、またここから成長していきます。この経験は、次の中部アンダーハンディ本戦(桑名CC)や来年への大きな財産です!

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