コーチングスクールの講座、アシスタントに入ってきました③

今回も引き続き、コーチングスクールのアシスタントに入ってきました。

先回の講座の続きで受講者さんも同じ方です。

今回のクラスは一通りコーチングのスキルを身に着けたうえでコーチとして活動していくための基本を学ぶクラスです。自分自身の強みやリソースを棚卸して自己理解を深める、または講師、受講生、アシスタントの強みやリソースを共有してあたかも自分のリソースにするといったクラスです。

自分自身を深堀して開示する、というのははじめは非常にくすぐったい、というか恥ずかしい、というところはあります。また、自分に強みなんて・・・、などと思いがちですが、みんなで議論していくとそれが実は自分にしかない強みだった、ということに気付いたりできます。

もちろん、講座の中だけでなく、実際にクライアントさんとセッションをしていると自分に自信のない方、欠点があると思っている方は多くいらっしゃいます。でも、視点を変えたり捉え方を変えると他の人にはない、自分だけの強みだったりします。クライアントさんはそれに気づいたりすると非常に良い表情をされますよ。

『己を知る』というのは色々な意味で自分を成長させる、自分に変革を起こすには必要な事かと思います。

話しが逸れましたが、来週、このクラスの後半があってそれが最終回となります。コーチとして活動していくわけではなく、コーチングのスキルを身に着けることが目的の方であればこの最後の講座は必要ないかもしれませんが、このように自分を客観的に見つめ直す、強みを発見する、弱みの捉え方を変える機会というのは日常ではなかなかあるものではありません。こういったことに自己投資し刃を研いでみるのも良いのではないでしょうか？