
「意識性の原則」というものがあるそうです。
イメージとしては知っていましたが、というか分かっていましたが、こういう言葉があること、それなりに体系立てて証明、説明がなされているもの、ということは知りませんでした。
良く見させて頂いているYoutubeチャンネルの中で述べられていましたので紹介したいと思います。
こちらは主にトレーニングに関するところで説明がなされています。

ただ、仕事をする上でも同じです。
部下、メンバーに仕事をお願いする際、その背景、目的、目標をはっきり明示するコトによって部下をその意義を理解し、ある程度自分で考えられる、困ったら上司に相談する、結果によって大きく成長する、ということに繋がります。
仕事をする方も、ただ言われたから、言われたことを淡々とこなすだけではなく、その仕事の奥にある背・目・目を意識することでそういったことに関する論理的思考、課題形成力、、課題解決力が実践を通して身に着いてきます。

更に言うと、仕事の背・目・目だけでなく、それが自分にとってどんな効果があるのか。知識面、メンタル面、思考面、人脈など。その仕事をやり遂げた、もしくは途中であっても色々な面でそれまでの自分とは違う自分に成長させることが出来るでしょう。
ですので、仕事を依頼された立場としては、その指示を聞くだけでなく、その意義をしっかり考える。上司がそこまで考えない(さらにその上司から言われたことを伝言しているだけ、なんて上司もいますよね)、教えてくれない場合は自分で考えてみる。それは仕事上の意義だけではなくて自分個人にとっての意義でも良いです。それを考えるだけでその仕事から得られるものは全然違います。モチベーションにも効いてきますし、仕事上の結果、成果も大きく変わってくるでしょう。

『人はその現象によって感情的になるのではない。その捉え方によって感情的になるのだ』と言った言葉があります。
感情面だけではなく、自分への成長もその捉え方によって大きく差が出てくる、ということは知っておいて損はないでしょう。
上司のような立場の方も「あの人は自立的に考えて行動しないんだよね」「モチベーションが低いんだよね」「課題感持って仕事しないんだよね」、というだけでなく、上記のようなことをちょっと伝えてあげるだけで部下は変わってくるでしょうし、期待した人材への成長にもつながると思います。
「意識性の原則」、ちょっと捉え方、視点を変えるだけで非常に多くのヒント、気づきを与えてくれますね。
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