
色々な方とセッションをする上で実際の進行時の雰囲気は色々です。
特に初見の方だとお互いが探り合いながらになるために尚更です。クライアントさんには探らずに、飾らずに話したい事を話してもらえるように雰囲気を作るのですが、こちら側は相手の反応を見ながら質問や話しをすることになります。
クライアントさんも実際に話されているコトが本音ではないことが往々にしてあります。それを上手く探って場を作るのがコーチの腕の見せどころ何だと思います。

実際にセッションをしているとドン詰まり感がある時、どんな質問をしても会話が続かない、内省をしてくれない時なんて時があります。コーチの質問というのは大抵『もし〇〇だったらどうなりますか?』的な質問が多いと思います。架空の話し、想像上の話しをしながら内省を促し、ポジティブなイメージを導き出したいと思っているものです。ただ、クライアントさんの中には『そんな仮の話しをされても…』と考える方もいらっしゃいます。また、前に出た質問と同じ質問と捉えられてしまうこともあります。
そんな時は上手くクライアントさんの視点を変える方向に持っていこうとするのですが、一度クライアントさんがそっぽを向いてしまうとそれすらも難しい時もあります。クライアントさんが聞いてほしい質問をするのは本来の目的ではないのですが、そういう質問であればクライアントさんが話してくれて信頼関係が出来てくるのかもしれません。

実はこの辺り、クライアントさんがコーチングに向いているか、そうでないか、の分かれ目になる気がします。言い方を変えるとコーチングで成果、効果の出る人、と『コーチングなんて受けたって…』と考えてしまう人に、です。
一方、セッション時にクライアントさんに色々話してもらい、表情がにこやかになってくれて良い感じでセッション終わったなぁ、なんて思っていて、終了後にフィードバックや感想を伺うと『全然良くなかった』『話したいことを話せなかった』『共感してもらえなかった』といったことを言われることもあります。こちらからすると『なんで????』という感じですが、信頼関係が出来上がっていないとこういうことにもなり得ます。また、やはりクライアントさんとコーチの相性もありますね。

単発、且つ短時間でのセッションであるとこういったことになりやすいです。効果を最大化するには信頼関係が重要なのですが、それを築くのに時間を掛けてしまうため、クライアントさんからすると『あれ?』という感じで終わってしまうこともあります。
だからと言って継続セッションを勧めるわけではないですが、単発セッション、お試し(無料)セッションはこういったことが起こりやすいのでお互いに注意が必要でしょうね。
こうならないように自分のレベルを継続して磨いていきたいと思います。
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