トヨタグループで良く活用される方法で『なぜなぜ分析』というものがあります。

私も若いころは良くやられました(笑)。管理職になってからも何か問題が起こると品保、品管部からやらされます。

『やらされた』という言葉から想像つくように、どちらかというと良いイメージはありません(笑)。本来は問題が起こった際に考えられる要因に対して更に何故?を繰り返し、その根本原因を突き止めて、それに対する改善策を仕組みで行うために行うものです。人に対して行うものではなく、現象、行動に対して行うものです。

『なぜなぜ』を行う側がその目的を分かっていないとただの詰問、尋問、追い詰めるだけになります。コーチングの世界ではこういった質問の仕方はダメ、とされています。

実際には『なぜなぜ』を行うことそのものが目的になってしまうケースが多々あります。なので、される側も回答を薄めに言って結果的に深掘りされない、なんてこともありますね。対策はルールを作るなどになってしまうことも良くありました。

一番最初に使用した人はちゃんと使い方を分かっているでしょうからちゃんと目的は達成されたでしょうが、それが方法論として広がるにつれて使うこと自体が目的になってしまったのでしょう。

さて、『なぜ』の質問が詰問、尋問になってしまってはいけませんが、自分に対して行う分には非常に効果的でしょう、と私は思います。

例えば、ゴルフのパッティング練習をしている際、「狙ったところに真っすぐ転がらない」、といった課題がある時。

・ボールにヒットする際にフェースが真っすぐ向いていない。

何故?

・インパクトまでに手が動いてフェースの向きが狂っている。

何故?

・グリップがゆるゆるすぎる。切り返しが早くて手首が動いてしまう。

何故?

・手とグリップの間にスペースが多い。ストロークの方向とクラブの重心が一致していない。

・・・・(まだまだ続く…)。

まだまだ続きますが、現象から真因の一つに辿り着くまで「何故?」を繰り返し、仮説を立てて実験して、を繰り返します。そうすると意外とシンプルな、根本的な原因に辿り着くことがあります。それは誰にでも使えるものではなくてその本人に合ったものになります。

あまりいいイメージが無い「なぜなぜ分析」ですが。正しく使えば非常に有効ですし、自分へのセルフコーチングに活用すれば自分の分析力、対応力が身に着き、かつ自分で覚えたものはほぼ忘れません(人に教わったものって結構忘れやすい)。

日常に仕事でも同様でしょう。人に言われるのが不快であれば自分でセルフコーチングを活用してみるのも一興です。

 

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