自分のことについて、周りの人のことについて、何故か人は評価したがります。自分の中で持っておくだけならともかく、わざわざ教えてくれる人もいます。ポジティブなことなら嬉しいですし、舞い上がってしまいます(笑)。

一方、ネガティヴなことをわざわざ伝えてくれる人もいますし、人によっては自分で自分のことをネガティブに捉えて”どうせ自分なんて・・・”なんて思ってしまう人もいます。人に言われた場合は伸びしろとして捉えて改善していくのも手ですが、あまりにひどい場合は無視するに限ります。ただ、自分で思ってしまうと、思い込んでしまうと、自信を無くしてしまってパフォーマンスが一層落ちてしまうこともあります。

人は事実を見て感情的になるのではない。その捉え方によって感情的になるのである。

喜怒哀楽はその事実、現実によって出るのではなく、それを見て自分がどう受け取るか、次第です。ネガティブな言葉を掛けられたり、自分でそう思ってしまったとしてもその捉え方を変えることでポジティブなこと、として受け取れるでしょう。無理矢理感はありますが、無理やりでもそう思うことで脳内が洗脳されてポジティブ人間になることが出来ます。

また、捉え方を変えると実は人も羨む長所だったりします。

  • 失敗、ミスをした ⇔ 改善点を見つけた
  • 仕事が遅い ⇔ 慎重で丁寧
  • 成長が遅い ⇔ 大器晩成型
  • 緊張感がない ⇔ 力の抜きどころが絶妙
  • 周りが見えない ⇔ 集中力がある
  • 怒りやすい ⇔ 感情表現豊か
  • センスがない ⇔ 個性的、独創的
  • 時代遅れ ⇔ 時代に流されない
  • 臆病 ⇔ 慎重派、計画性がある

ほんの一例ですが、そうそう、いやいや、等色々思うことはあるでしょう。正しい正しくないはこの際関係なくて、いかに自分がポジティブに思えるか、が大事なのです。勘違いと思われても構いません。

出来る/出来ない、ではなく、やる/やらない、かです。自分の思考パターンをちょっと変えてみるだけで周りの景色が違って見えたり、人との関わり方が変わったりします。

自分のことでやりにくい人は周りの人を評価してみましょう。ネガティブ、欠点を上手くポジティブ、長所に変えてみるコトでその人への味方が変わりますね。

 

私も過去の経験を踏まえて、現在自分を変えたい、と思っている方をコーチ、メンター、カウンセラーとしてサポートさせていただいています。目標はあるのになかなか変われない、続けられない、という方、是非一緒に取り組んでみませんか。お気軽にお問い合わせください。

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