『形あるものいつかは壊れる』、という諺があります。英語では『Anything having form will someday break.』だそうです。そのまま、ですね(笑)。

どんなものでも物理的な物質で構成されている限り、いつかは壊れる、というものです。壊れる、の定義はそのものによって異なりますね。そのものが機能として果たさなくなった時を壊れた、と定義すると、スマホではタッチパネルのガラスが壊れたりヒビが入ったりしてもスマホそのものの機能は損なわれていません。タッチパネルの感度が悪くなるかもしれませんが、大抵は使えてしまいます。ただ、スマホの中の電子部品のうち、あるトランジスタが一つ壊れてしまったらそれだけで画面が映らなくなる、電源が入らなくなる、といったことがあります。

私の自宅、私が中学生の時に親が建ててくれたものなのでもう40年以上になります。40年も経てばその間大雨、台風、地震などで立て付けが歪んだり、自然劣化もあります。元々の作りが良くなくて崩れてしまうこともありますが、その作りを構成している各物質が劣化してくることは避けられません。

自宅もここ1年くらい、家だけでなく家電など、色々とガタが来て修理したり買い替えたりしています。先日にも書いたかもしれませんが、トイレ。つい最近は冷蔵庫。冷蔵庫ももうかなり長く使っているので良く持ってくれた方だと思います。

さて、人間の身体も同様です。平均寿命が延びていますが、人間の身体を構成している骨や筋肉、脂肪、脳など、物質ですのでそれらの経年変化、劣化はあります。四十肩、五十肩、老眼など年齢とともに避けられない機能低下はありますし、身体が硬くなったりします。ゴルフでは飛距離が落ちたぁ、と嘆いている人も多くいます。

基本的には動かしておくことが重要です。仕事などで同じ態勢を続けることでその状態で固まってしまいやすくなります。座りっぱなし、立ちっぱなしなど。デスクワーク、長距離運転など・・・。

健康寿命を延ばすためにも少しでも身体、肉体の劣化を避けるためにも日頃から動かしておくことが肝要です。ジムに通う方、ジョギング、ウォーキングしている方、ヨガをしている方、色々いらっしゃいますが、自分日常のルーチンの中に組み込んでしまいたいところです。

 

何か変えたい、変えなければ、と思っている方、是非一緒に考えて行動してみませんか。

 

私も過去の経験を踏まえて、現在自分を変えたい、と思っている方をコーチ、メンター、カウンセラーとしてサポートさせていただいています。目標はあるのになかなか変われない、続けられない、という方、是非一緒に取り組んでみませんか。お気軽にお問い合わせください。

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Xでも軽く呟いています。

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