シンガポール以上に個性的で色々なメンバーがいました。

帰国、帰任して元の部署に戻ったのですが、4年ぶりなので半分くらいは知らない人。入社してきた新入社員や他の部署から移動してきた人など。というか、私の赴任中にまぁまぁ大きい全社に渡っての組織変更があったようでかなり入れ替わっていました。在星中は日本とも仕事していましたが、上位職制か一部の担当者のみなのでここまで変わっているとは知りませんでした。アイキャッチ画像のような良い雰囲気であることを期待しながら・・・。

初めての承認が退職届

私も課長として7~8人の組織をまとめることになりましたが、在星中よりは少な目。在星中はGMとして組織のトップだったのでその役割は日本では不要です、とりあえず。係長格はいなかったのでその役目はしなければなりません。ただ、私の帰国前から色々問題はあったようで・・・。メンタルで休んでいる人、退社することが決まっている人、アスペルガー症候群傾向のある人(渡星前と同じ人)、同期に比べて昇格が遅れている人、等々。

着任して数日目のことです。ある書類が回ってきました。それが退職届・・・(笑)。上で述べた退社が決まっている人なんですが、すでに退職届は回って承認されているものかと思っていました・・・。なので特に本人に聞くこともなく、ハンコ押して上司へ。上司は驚いていました。なんで??知っているのかと・・・。「引き留めろや」と言われましたが、もう決まっている、と聞いていたし調整もついてると聞いていたのでそのまま回したのですが・・・。

課長になって最初の承認が退職届、という(笑)。まぁ、自分が関わっての退職ではないので自分の気持ち的にはなんとか。ちなみにこの退職される方、私が入社した際の(年下)先輩、メンターの方で色々教わりました。教わりました、といっても手取り足取り教えて頂いたわけではないですが、先輩は高卒、私は院卒ということもありましたが、「これくらい分かるでしょ?」的な感じで基本は見て覚えろ、自分で勉強しろ、というスタイルでした。私には合っていたと思いますが、これと同じことを私がメンターになった時に後輩にやったら上手くいかなかったので相手によって、なのでしょう。そういったことを学ばせてもらった先輩でもあります。

メンタルで病んでいるメンバー

まだ顔合わせていませんでしたが、一人、私の帰任前からメンタル、うつ病で休んでいる人が私の組織にいました(H君としておきます)。在星中に日本からサポートしてくれた人なので面識はあるのですが、もちろんメンタルに弱い、とは思っていませんでした。ただ、今回が2回目の長期療養だったようです。弱かったようです。

着任してしばらく経った頃でしょうか。突然、人事部からH君と産業医と面談してください、と言われて、その日時に本社の医局へ。時間になっても来ないのでやばいのかなぁ、と思って他のメンバーにH君の連絡先を聞いて電話してみると図書館にいると。療養中は出社のシミュレーションとして図書館に通っていたそうです。で、面談の話を尋ねたら「今日なんですか?」という反応。人事から日時の連絡がいっていなかったようです・・・(ぉぃぉぃ)。比較的図書館と本社が近かったのですぐに来てくれて(1時間くらい待ちましたが)面談開始。産業医の予定が空いていてよかった。その待っている間、人事の人との気まずい雰囲気が・・・。その人も今や全社で女性初(?)の室長になっていますけどね。

面談してみると思いの外元気で安心しましたが、復帰には段階があるようで。まずは午前中だけ出社するところから始めましょう、と。なので受け入れる体制、雰囲気作りをお願いします、と産業医から言われました。

復職支援

最初の出社時はおどおどしながらも周りに挨拶してくれて、メンタル休のきっかけになった、という噂の人にも元気で挨拶、その人も笑顔で挨拶を返してくれていたのでまずは安心。

段階的に出社時間を延ばして、日記(?)を付けてくれたのを私が見ながら半年くらい経った頃でしょうか。無事正式に出社できるよう、産業医から承認がおりました。まぁ、私としては実際彼が病んでいるところを見たわけではないのでそりゃそうだよな、という気持ちでしたが(笑)。

そんなこんなで

今にして思えば帰任して1年くらいは設計課長として、というよりも課長として色々なメンバーの顔色を伺いながら組織を整理整頓していくような時期だったと思います。

もちろん、赴任中に更新された、出来上がった新しいシステム、ルールについていくのに必死だった、というのもあります。在星中にリーマンショックや東北大震災、会社での不祥事、世の中の動向の変化など色々あったのでそれに対応するための仕組み、ルールがたくさん出来ていて、赴任前の当たり前ではほぼ通用しない感じになっていましたね。思い出すだけでも、勤怠管理、物品購入手順、業務の手順(ISO9001絡み)、ごみの分別(ISO14001絡み)、職場安全、世界の法令遵守などなど。当たり前のことがより一層当たり前になって「個人の裁量」、「まぁ、良いか」が許されない、且つそうさせないための風土作りが必要になってきていましたね。

設計課長として設計を承認する責任もさることながら、会社の一員として如何に道に外れない組織にするか、というのが問われていたのかと思います。

こちらでも⇒軽く自己紹介しています。https://www.c-sagaseru.com/ross-isshiki

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コメント

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