趣味のゴルフから・・・

アメリカ駐在時代に始めたゴルフ、シンガポールでも毎週のように隣のマレーシアに行ってゴルフしていました。帰国してからももちろん。

ホームコースでのクラブ競技(月例、クラブ選手権、理事長杯等)に参加するようになってからプライベートで回るゴルフがなんとなく物足りなく感じるようにはなっていました。

新陽カントリー倶楽部15番

そんな中でたまたまホームコースの一つであったこぶしゴルフ倶楽部で岐阜県ゴルフ連盟の岐阜県アマチュア選手権の予選が開催されることになりました。ホームコースだし出てみたいなぁ、と思っていましたがホームコースの人でも片手シングルの方やクラブ選手権覇者の方が参加していたり(でも予選はなかなか通らなかったり)で私なんかが出ても良いものか・・・、と思っていました。参加する際、所属コースの名前も出るので恥さらしになるんじゃないか、とか・・・。

思い切って県アマに参加!

そんな不安?な気持ちをSNSで(笑)吐露していたら色々背中押して頂けました。『力試しにはちょうど良い』『所属コースの名前なんて関係ない』『将来、競技ゴルフ好きになったら絶対に「もっと早く出ておけば良かった!」って思うよ』などなど。実際に競技ゴルフに出られて全日本まで行かれた方からの背中押しだったので自分の不安を押しのけるのに十分でしたね。

いざ参加!

エントリーしていざ本番。有給休暇を取得しての参加です。有休を取りやすい職場なのはありがたかったですね。

コースに到着してみると普段のホームコースと全く違う雰囲気!!知っている人がほとんどいない(笑)。普段は知っている人ばかりなんですが。練習グリーンで練習している雰囲気も全然違います。一人一人にオーラが漂っている感じ・・・。

10番スタートだっとと思いますが、ティを指してボールを乗せるのもドキドキ・・・。普段のプライベートゴルフとは全然違う雰囲気です。左右OBでスタートとしてはまぁまぁ厳しいホールです。でもまぁ、無難にスタート出来て、自分としては上出来のボギー発進だったと思います。

この日は県アマに合わせて?グリーンも硬く綺麗に仕上げてあって普段と全く違うグリーン。ピン位置も週末にはないような場所。それにもまして風が強かったのを覚えています。

同組の人はもちろん初対面ですが、世代的にもまぁまぁ近そうな感じでした。話し込んでみると色々共通点がある人もいたり、めちゃくちゃ緊張感のある感じ、とはなりませんでした。私がホームコースでコースのことをまぁまぁ分かっていた、というのもあったのでしょうが。

終わってみると・・・

ラウンドが進むと夢中になっていましたが、なんちゃってバーディーも二つあって86でした。予選通過には程遠いであろうスコアですが、自分としてはまぁよくやったかな、という感じ。全員のスコアが決まったところで改めて結果を見るとみんな苦労してました。私も予選落ちではありましたが、カットラインに1打差、でした。あの時のあの1打が・・・、と1打の重みを感じました(笑)。(ホームコースの優位さを忘れて)意外といけるかも、なんて思いましたが参加してみてよかったなぁ、と思いました。

競技ゴルフの世界へどっぷり・・・?

これ以降、タガが外れたのか、競技ゴルフに参加する躊躇感は全くなくなり(笑)、都合がつけばなるべく出るようにしました。パブリック選手権、ゴルフ雑誌が主催している競技などなど。

競技ゴルフに参加していると色々良いことがあります。①普段回れないコースを回れる、②競技ゴルフを突き詰めようとしている人と同じ時間を過ごせる、③世代を超えた人達と交流できる、④緊張感の中で自分がどういう自分であるかを見つけられる、⑤ホームコースのクラブ競技に緊張感がなくなる、他にも色々ありますが、パッと思いつくだけでもこれだけ出てきます。これらの良いところは追々紹介していけたら、と思います。

こちらでも軽く自己紹介しています。

https://www.c-sagaseru.com/ross-isshiki

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