自分のことを理解する。
自分自身のことを良く知る、理解するのは大事なことです。
成長していく上で自分の強みを伸ばす、弱みを克服する、もしくは別の方法でカバーするためにも知っていた方が良いですね。
自分の癖
タイトルで『己を知る』としましたが、今回は自分の癖について考察してみます。考え方の癖、身体の癖、それらが合わさった行動の癖などなど。自分の癖としてどんなことを思い浮かべますか?考え方の癖ならポジティブシンキング、ネガティブシンキング。論理的に考える癖がある。感情的に考える癖がある、など。身体なら骨盤がちょっと傾いている、柔軟性がある/ない。行動の癖だと貧乏ゆすりや最初の一歩は右足からなどなど。それぞれメリットデメリットがあります。もちろん、それぞれの癖を長所と捉えるか短所と捉えるかは自分次第。正解はないですが、何せその癖を自分で認識して有効に活用することが大事です。
私の癖:ネガティブシンキング、安全志向
私の場合はネガティブシンキングですね。安全志向。成功したらどんな良いことがあるかなぁ?ではなくて失敗したらどうしよう、その失敗をしないようにとにかく安全に。マージンを多くとって。そういう発想です。
ゴルフで言えばパットは外れた時のことを考えて距離合わせをする。池超えショットならちゃんと当たらなかったことを考えて大きい番手のクラブを持つ。右がOBだから左に打つ。などなど。ポジティブな人はこの逆ですね。入れるために強めに真っすぐ打つ(外れたら、なんて考えない)。池越えはピン、もしくはグリーンに乗るようにその距離のクラブを持つ(もしくはライや風をしっかり把握して適正な球筋を打てるクラブを選択する、など)。どちらが良いか、は分かりません。ただ、ネガティブだと大けがはしませんが、大成功はないかもしれません。ポジティブだと一発逆転があるかもしれませんが、大けがもありえます。自分の考えの癖を分かっていればその時の状況に応じてセルフコーチングをして自分で判断をできます(もちろん自分の責任において)。ネガティブ思考、安全志向は長いこと安全と品質の大企業、職場で過ごしてきたことが大きく影響しているだと思います。
ただ、この思考の癖は自分次第で変えることは出来ます。仕事と趣味、社会性などで上手く使い分けれると良いですね。二重人格とか言われるかもしれませんが(笑)。
貧乏ゆすり
話は逸れますが(本当はこれを書きたかった笑)、昨日聞いた話で面白かったのこちらで紹介します。『貧乏ゆすり』は一般的には落ち着きがない、など周囲の人に良い印象を与えない癖、とされています。『貧乏ゆすり』をしてしまうと。「やめなさい」と親や先生に言われたことある人も多いのではないでしょうか。この『貧乏ゆすり』の良いところ、メリットもある、とのことです。どんなことだと思いますか?
貧乏ゆすりにメリット??
現代病かもしれませんが、長時間椅子に座る(飛行機、車での長距離移動)、デスクワークなどなど。同じ姿勢を長いこと続けていると筋肉が硬くなり、血管も硬くなり血流が悪くなります。結果、腰痛、肩こり、気分が悪い、などなど良くない症状が発生します。時間のある時にジム、ウォーキング、ジョギング等で身体を動かしている方は良いでしょうが、それもなかなか出来ない方も多いのでは?私も定期的にジムに行ったり、整体、ストレッチに行ったりゴルフ行ったりしていますが、それでも長時間同じ姿勢を続けているとところどころ痛くなったりします。
少しでも身体を労わるためには長時間同じ姿勢を続けずに身体を動かすこと。そのために『貧乏ゆすり』も結構効果的だそうです。周りからの印象はまだよくないでしょうから、個室にいるときなどは積極的に『貧乏ゆすり』をしてみると身体は楽になるようです。小刻みに動くの固まっている個所は温まるし、血流が良くなる効果があるようです。ま、個室にいるのであれば適度に伸びやストレッチをしたり軽い動きを入れても良いですが。
悪い、と思われている癖でも実は良いところもある、ということを話したいだけのブログでした。
こちらでも軽く自己紹介しています。
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