先回の続きです。色々出てきますね~。

グサグサ刺さりましょう(!)。

 

 

力でねじ伏せるのも暴力。言葉でねじ伏せるのも暴力

人は暴力には弱いものです。分かりやすいですね。暴力に強くなれればそれはメンタルが強くなったこととど同義です。

言葉の暴力。面と向かって(もしくは外野から)罵声、ヤジを浴びせるのも言葉の暴力です。最近はSNSやニュースへのコメントなどでの誹謗中傷が多いです。そういうコメントを書いている人が認識しているかどうかわかりませんが、これも立派な暴力です。

良く、部下や後輩に指導する際に厳しい言葉(最近でいうところのパワハラ)を言ってしまう前に一呼吸おいて考えろ、とはよく言われますが、SNSなどでも同じです。特に誰が見ているか分からないし、その影響が分からない。ただ、自分のことも分からないので、ある意味、ピンポンダッシュのいたずらと同じです。被害の大きさは・・・、ちょっと考えれば分かると思います。

見る側、受け取る側は傷つく、心が痛みます。ただ、これを上手く受け流す捉え方を少しずつでも身に着けたいですね。一線を越えたコメント等、確かにありますが、それに対処する方法も無限にあります。思い切って相談してみるのも大事です。親しい人、信頼できる人、心理士、診療科医、メンタルコーチ等。まずは身近にそういう人を作っておきたいところです。

誰かのせい、国のせい、時代のせい、他人を叩き批判して文句を言って何が変わる?

何も変わりません(笑)。

最近、思うのですが、自分でコントロール出来ないことのせいにしたりする人って多いですよね。また、成功者に対して才能、環境など先天的なものに対して羨むこと。成功者は先天的なものを更なる努力をして伸ばしているのです。その努力の凄さにはあまり触れません。自分が努力していないことを突っ込まれるのが辛いから?才能、環境など自分ではどうしようもないと決めつけているから?

あと、自分の性格、それまでの/今の環境のせいにしてみたり。時間がないから、お金がないから、メンタル弱いからetc、etc…。これらって確かにそうなのかもしれませんが、意外に自分で覚悟を決めて決断することで対処できることなんです。ただ、仕事が忙しい、子供のことにお金がかかるから・・・、というのは自分でそういう決断をしているから、に他なりません。成功者、上級者は意外にどれについてもハイレベルに両立しているものです。

勝負に勝つにはまず弱点を知ること。

所謂、『己を知る』です。長所、短所、潜在意識など何から何まで自分のことを知り尽くすことです。短所、弱点は認めたくないものですが、その伸びしろを認めないことには勝負になりません。それらが出来て初めて、相手がいれば相手を上回るための戦略を立てるのです。

ドラゴン桜ではこうも言っていました。『高いハードルに向き合うと人は弱い部分は浮き彫りになる。自分の弱さを知り、それを乗り越えれば強くなれる』。

みんなと同じ方法でやる必要はない。自分だけの方法は必ずある。

良く技術指導や後輩/部下指導で定番のセオリーというか自分の成功体験を押し付ける人がいます。それで上手くいく人もいますが、行かない人、というか合わない人もいます。良き指導者に恵まれて成功するパターンも多いですが、その時の指導者と合わず、自己流(?)で圧倒的成功を納めた人も大勢います(後からあの合わなかった指導の意味が理解できた、とか)。ただ、自分だけの方法を自分で見つけられる人になるためにはそれなりの労力を要します。身についてしまえば唯一無二になり得ますね。

指導者側も成長させて結果を残させることが仕事ですし、実績になります。ただ、一方的な押し付けはせず、相手のことをよく理解して時には身を引くことも大事かもしれません。成功するか否かはコーチの責任ではなく、本人の責任なのですから。

言い訳には2種類ある。勝者の言い訳と敗者の言い訳だ。

私の好きなタイプの格言です(笑)。ドラゴン桜内では以下のように触れられています。

「敗者は良く考えもせず、たまたま間違えただけだ、といって片づけたり人のせいにして自分は悪くなかった、と思おうとする。」

「勝者はミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え次に生かす。」

実はこれ、時と場合に寄ります。例えば、ゴルフのショートパットを外した後、ラウンド中に「ミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え」ているとショットまで悪くなったり次のパッティングをする際に手が動かなくなったり、などがあり得ます。一方、「たまたま間違えただけだ、といって片づけたり人のせいにして自分は悪くなかった」と考える、具体的には、「ちゃんとストロークしたけどたまたま芝に蹴られただけだ」と考えるのは気持ちをフラットにし、落ち込むことなく、引きづることなくプレイを続けるのに有効です。所謂アンガーマネージメント手法の一つですが、ミスした後に自分を責めない、というのはパフォーマンスを維持するのに必要なスキルです。

ラウンドが終わってから、「勝者はミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考え次に生かす。」を行い、練習で元に戻しておくことが所謂勝者の考え方です。

 

 

私も過去の経験を踏まえて、現在自分を変えたい、と思っている方をコーチ、メンター、カウンセラーとしてサポートさせていただいています。目標はあるのになかなか変われない、続けられない、という方、是非一緒に取り組んでみませんか。お気軽にお問い合わせください。

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Twitterでも軽く呟いています。

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コメント

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