『主体性のある人は自分の行動に責任を持ち、状況や条件のせいにしない。』
『自燃性の人、他燃性(可燃性?)の人、不燃性の人』
『主体性のある人≒自燃性の人』だと思います。ちょっとニュアンスは違いますが、主体性のある人はどのような状況でも他人、環境のせいせずに自らに課題を与えモチベーションを上げることが出来ます。どんな状況でも自分にとって少しでも不利な状況になると自己防衛本能が働き、自ら率先して、ということをしなくなります。
ただ、起業家、経営者などはこうはいきません。例え市況が悪くなっても、円高/円安など、自分でコントロールできない状況になっても会社を維持し続けなければなりません。
一方、雇われている側は環境のせいにして売り上げなど目標達成出来なかったのは、自分のせいではなく市況のせいだ、と責任逃れすることが出来てしまいます。また、言われればやる、言われたことはやるけど、自分で自分で課題形成~解決に向けては動けない、という他燃性の人もいます。はたまた、稀に何を言っても動けない、不燃性の人もいます。今の時代では変に扱うと〇〇ハラスメントなどと言われしまいますので、扱いが難しいです。管理者泣かせ、ですね。
『学ばない者は人のせいにする。学びつつあるものは自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。(三浦知良)』
何かあった時に責任を取らなければならない経営者は人のせいか環境のせいにするような発言をすると責任逃れ、と非難を浴びます。結果からのみ『戦略が甘かったのでは?』『リスク管理が出来ていない』などと後出しジャンケンで言いたいことを言われます。
立場上仕方ないですが、これに負けず、更に明るい未来を作るためにより大きく、より主体性の強く、たくましく変身していってほしいものです。
このブログを読んだ人、自分はどういう人間でありたいですか?
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