
私自身、コーチですが、自分がコーチを付けたことは一度しかありません。ゴルフなど、レッスン的なコーチを付けたことは何度かありますが。
勤めていた会社を辞めて今の状態になる、プロコーチとして独立する際に元々知っている方(公務員を退職してコーチ、研修講師になられた方)にコーチを依頼しました。やはり(コーチとして)知っている方の方が安心感がありますし、自分が進もうとしている道に近いところを通った方の経験にも大いに興味があったんだと思います。また、たまたまキャンペーンでディスカウントもされていました(笑)。たまたま、であってディスカウントされていなくてもその方にお願いしましたが。

コーチングを受ける、というのももちろんですが、退職して独立する、という経歴を参考にしたい、という思いがありました。どちらかというとコンサルタントに近かったかもしれません。
また、法人化する際には専門のコンサルタントを紹介して頂きました。自分自身、そういった方に人脈はありませんでしたし、そのコーチが独立する際にサポートして頂いたコンサルタントの方です。信頼できる方からその方が信頼している方を紹介して頂いた、というのは自分にとって非常にメリットがありました。

自分がコーチ、という立場になって色々な方をサポートさせて頂いています。私個人に直接コンタクト頂いた方、というのはほとんどいらっしゃいませんが、所属しているコーチコミュニティ(?)経由でコンタクト頂いた方がほとんどです。そこでは継続コーチング、というよりも一回一回、クライアントさんに寄り添って悩みや課題解決に向けて話し合うます。
そこから継続に繋がる方も入らっしゃいますが、私から次どうしましょう、ということは基本的に言いません。クライアントさんの方から依頼があればもちろん、継続をお受けします。
個人的に、一回一回のセッションで出し惜しみして次回へ続く、継続に繋げるプロモーションというのはあまり好きではない、クライアントさんの意志、意図に関係なく高い目標を設定させてそこに伴走しようとする、というのも好きではない、という感じです。

もちろん、そういった私のスタイルが好きではない、もっと押して欲しい、というクライアントさんもいらっしゃいましたが、そこは価値観が合わないので仕方ないですね。
私は自分から営業するタイプではないので、一度セッションして頂いてそれが合うと感じられた方はリピート頂けると大変嬉しいですし、私自身のモチベーションも上がります。
クライアントさんを獲得すること自体にあまりモチベーションを感じてはいないのかもしれません。商売のために無理に合わないクライアントさんを獲得する、不安を煽って私が支援します、というのは私の価値観には合いません。

コーチを付ける、というのもメリットデメリットは多くあります。クライアントさんには色々なコーチの中からどのようなコーチが自分に合うのか、いや、自分がコーチに何を求めているのか、ということを考えて頂けると良いのかもしれません。内省を深めたいのか、経験や実績などを開示しながらコーチングしたいのか、話しを聞いてほしいのか、具体的な解決方法を教示してもらいたいのか(それはほぼティーチング、コンサルティング)、コーチの得意分野、経歴を見て判断するのも良いと思います。
ICFのACC/PCC/MCCの認定を持っていらっしゃるコーチはコーチングのスキルや経験は素晴らしいものがあると思います。それも大事です。ただ、そのコーチが持っているバックグラウンド、価値観なども自分に目的に合う合わないの判断材料になるかと思います。
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