『心・技・体』の体、身体について、です。
仕事する上でスキルや知識を身につけたりすることに一生懸命になりがちです。また、我武者羅に頑張ってしまう人もいます。それはそれで良いとは思いますが、やはり身体あっての技術です。
『刃を研ぐ』『緊急ではなく重要な事』に時間を費やす中で身体にもしっかり時間やお金をかけてみましょう。
自分が最高のパフォーマンスを出せるようにするためにはどのような状態になっていれば良いか。会社勤めの人はあまり身体を気にしませんが、老眼、40肩、50肩、腰痛、関節痛などなど。年齢とともに避けられないものかもしれませんが、仕事をする上でこういったものが突然来ると仕事のパフォーマンスが落ちるばかりか、病院にいって(入院して)会社を休まなければならない、なんてケースもあり得ます。
仕事で長時間座りっぱなし、パソコンに集中していたりすると自分では気づかないですが、結構身体が歪んでいたりします。しっかり立った時にお尻の左右の高さが違ったり、仰向け、うつ伏せした時に左右の足の長さが違う、など。整体師さんに見てもらったりすると結構そういうことあります。
身体の柔軟性なんかも左右差が出てきたり、日に寄って変わったりするのでパフォーマンスは結構変わります。頭脳ワークではあまり関係ないかもしれませんが、ゴルフなどを趣味にされている方、その日の調子に大きく影響してきますね。
自分の身体を整えるための方法、というのをしっかり持っておくのも良いと思います。主に、ストレッチ、有酸素運動、マッサージ、部屋の気温、湿度、寝巻、風呂の湯温、食事(栄養)、飲み物・・・。こういったことで自分を知っておくのもパフォーマンスを出すためには重要ですし、将来の自分への投資となります。
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