自分が勉強や研修で使っていた資料を一部抜粋します。

インサイドアウト

簡単に言うと他責自責か、です。どちらが自己成長するか、といえばインサイドアウトだと思います。ただ、コントロール出来ない結果に対して自制を保つのはアウトサイドイン、ですかね。右/下の表だとアウトサイドインを良くは表現していないですが(笑)、短いパットを外して『下手〇そ!』と自分を罵るくらいなら芝のせいにする、今日は自分の日じゃない、考えるの方が良いでしょうね。

自分(自分の組織)はどちらでありたいか、というのをはっきりと持って、その上で柔軟に対応したいですね。

思い込み、潜在意識

思い込み、というのは幼少期からの環境、学校や会社などの組織の中で培われてくるものだと思います。また、人間の脳そのものが意外に曖昧な状態で機能している、ということも知っておくと良いかもしれません。

曖昧な、というのがミソで完璧主義じゃなくても脳がちゃんと補正してくれます。

常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクションでしかない。アインシュタイン

人格

人格は習慣の結果。上の思い込みと一緒で長年かけて自分に備わったものです。それを変えるのはそれなりにパワーがいります。そのための人格、主体性が必要です。

箸や鉛筆を持つ手を左から右に矯正された人、右打者がスイッチヒッターになった人かなり大変だと思いますが、それまでの習慣、癖を直すのはそれらと同じくらい労力を費やす必要があります。

ただ、それが出来た時に見える世界はまた格別ですね。それでも次の壁はやってきますが。

主体性

反応的な言葉は感情が入ってきます。主体的な言葉は理性で。これもその時の状況でどちらが良いか、はあります。

ただ、一般的に自己啓発的には主体的である方が良いとされています。

今の自分があるのは過去の自分が決断した結果だ、未来の自分は今の自分が決断をしなければならない。

メンタルをコントロールするスキルは主体性を強めて身についていくものですね。

人間とは?

大層な見出しになってしまいましたが、頷いてしまう人も多いのでは?『そんなことはない!!』と自分に対して思っている人も周りにはこういう人がいる、と思うと接し方が緩やかになるんじゃないでしょうか?あと、『潜在意識』で行動し、とありますが、その『潜在意識』は「否定形」を理解できません。例えば、高速道路を走っていて左から車が割り込んできたとしましょう。「右に逃げなきゃ」と考える人は事故を避けることが出来ます(右からの車にぶつかるかもしれませんが)。「左に行きたくない」と思うとその左に事故る可能性は高くなります。『潜在意識』は「左に行く」としか理解できないからです。ゴルフでもショートパットで『ショートだけはしたくない』と思うか『カップに届かせる』と思うか。カップに届く可能性はどちらが高いか?

話が逸れましたが、「左から車が飛び出してきたから」という「言い訳」が出て、自己防衛に走る、同じようなことを将来また繰り返す、となってしまいますね。

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