一応、二日に一度はブログ更新しようかな、と思っていますが、そういつもネタがあるわけではありません(笑)。なのでどうしても日常であるゴルフやカメの世話になったりします。そういった日常の中から何か、読んでくださっている方のヒントになるようなものをちりばめられたら、とは思っていますが・・・。

今回は私の座右の銘、というか心に響いている名言を紹介したいと思います。自分なりの解釈も交えて紹介してみるので全部を紹介できるわけではないですが、何か参考になれば、と思います。

過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。

良く聞く言葉過ぎて、誰の言葉が忘れました(笑)。未来と自分を変えるのは容易です。自分が変われば未来は変わるでしょう。自分を変えるには?これが今の私のミッションになります。まずは変えたい、というパッション。次に現状を認識(己を知る)。その上で変えるための行動に落とし込んでいく、というアプローチになります。

過去は変えられません。少し補足すると、過去の事実は変えられません。ただ、その捉え方は変えられます。あの失敗、最悪だったなぁ、などと思うことがあるでしょう。しかし、改めて考えるとあの時の失敗があったおかげで今の成功がある、ということがありませんか?過去の出来事に対する自分なりの認識、捉え方を変えると”失敗は成功の元”となりますね。

他人も変えられません。変わることもありますが、それはこちらが変えたわけではなく、その人が自分で変わったのです。ただ、他人は変えられませんが、自分は変えられます。言い換えると、その人に対する自分の接し方は変えられます。積極的に関わる、距離を置く、放置する、見守る、などやれることは無限にあります。それらの中からどれを選ぶか、それは自分の決断です。

人は物事によって悩むのではなく、その受け取り方によって悩むのである

私は心理学の勉強をしている時に知った言葉です。古代ギリシャのエピクトテレスの言葉です。起こってしまったある事実、現実をどう捉えるか、によってその人の得るモノ、感情は変わります。上の文では「悩む」とありますが、「悩む」だけでなく「喜ぶ」「怒る」などの感情全てに関わるでしょう。

最終ホールの優勝の掛かった短いパットという現実に対して、「絶対入れてやるぞ!」と思うか、「外したら恥ずかしいなぁ」と思うか。はたまた「外してもプレーオフでまだまだ楽しめるぞ」と思うか。その選手はやるべきこと(入る確率が高いストロークをすること)を出来るメンタリティになるのはどれでしょうか?

砂漠にいます。水筒には水が半分あります。それを「まだ半分もある」と思うか、「もう半分しかない」と思うか。現実、事実は変わりません。ただ、どう捉えるかによって心のスタミナが減るのか増えるのか。その減り方、増え方は変わってくる気がしますね。

愚者は自分の失敗から学ぶ。賢者は他人の失敗から学ぶ

ドイツのビスマルク首相の有名な言葉ですね。

自分の失敗から学ぶ、というのが愚者、と言われるとちょっとイラっと来ますが(笑)。人がした失敗を自分の失敗、と捉えれば同じ失敗を繰り返すことはありません。

ニュースなどで企業や有名人の不祥事、最近だと詐欺事件やSNSを通した不祥事、が報道されることが多いですが、結構同じような不祥事がありませんか?全く同じではなくても要因、原因を掘り下げていくと同じような原因だったり。そういったニュース、報道から学んでいれば自分が同じ不祥事を起こす、巻き込まれることはないのではないでしょうか?

企業では品質問題などは原因を掘り下げてそれが二度と起こらないように手を打ちます。仕組みだったり、規定に落とし込んだり、管理者の仕事が増えたり(笑)。企業レベルでは自分の失敗ですが、それを他の社員が起こさないようにしっかり手を打ちます。

敗者は不安が解消されることをする。勝者は目的が達成されることをする。

能力開発のスペシャリスト、デニス・ウェイトリー氏の言葉です。私が例えやすい例で説明するとやはりゴルフです(笑)。上達する人となかなか上達出来ない人ではこういった考え方の違いがある気がします。私の管理職時代、仕事の出来る(結果を出す)人とあまり出来ない(結果を出せない)人にもこういった違いがあります。もちろん、”目的”は人それぞれですが、仕事では結果を出す、というのが目的として大前提です。特に大企業ではその会社の就業規則を守りながら、有休もしっかりとって仕事で成果を出す。就業規則以外に規則・規定化されていない当たり前の原理原則も守りながら、ですね。

私の印象ですが、仕事で結果を出せる人は残業はほどほど、有休をしっかりとった上でしっかり成果を出します。成果を出せない人は残業しまくって、(残業するくらいだから)有休も取れず、仕事は成果が出たり出なかったり。ただ、周りからは頑張っているように感じてもらえるとは思います。

ゴルフでも、目的は様々ですがスコアを目指す人、飛距離を目指す人等いますが、練習している割にあまり上達していない人っていませんか(私もそうですが・・・)?本当にスコアを出す人は意外にスイングの形には無頓着で、どんな球筋を打つか、どこにボールを運ぶかということに集中している感じですね。

頑張っている人、努力している人はそれをアピールする、というか周りに分かるようにしているイメージですね。結果は出ないけど頑張ってるから・・・、とアピールしたいのか?成果を出す人というのはもちろん頑張っていないわけでも努力していないわけでもないですが、それを周りに悟られないように、サッと成果を出す印象です。プロ野球選手でも超一流は結構練習嫌いで通っている人が多いですね。

 

 

私も過去の経験を踏まえて、現在自分を変えたい、と思っている方をコーチ、メンター、カウンセラーとしてサポートさせていただいています。目標はあるのになかなか変われない、続けられない、という方、是非一緒に取り組んでみませんか。お気軽にお問い合わせください。

こちらでも軽く自己紹介しています。⇒コーチ探せる事業継承面門ネットTruly App

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