今年もニホンイシガメ達、冬眠の時期がやってきました。
毎年、10月中旬になるとエサを食べなくなり、不安になってミミズやダンゴムシなどの生き餌は食べてくれました。今年は11月に入っても人工餌を食べてくれます。が、ちょうどストックしていた人工餌がなくなったのでこれにて強制エサ切りです(笑)。
10月の中旬に落ち葉を池の中に入れました。11月に入ってもう一度落ち葉を入れてこれで落ち葉的には冬眠の準備完了です。後は好きな時に寝てもらえたら、という感じですかね。
12月になってもう少し気温が下がったら蓋をして陽が当たらないようにしようと思います。今はまだシェルター部分的に暗い、という感じですかね。
餌やりや水替え、掃除があるので毎日何かしら様子を見ていますが、見れなくなるのは寂しくなります。ただ、こういう時でないと泊りがけで出掛けたり出来ないのでこの間に満喫しようと思います(笑)。
今回、3回目の冬眠(越冬?)を迎えるオスの子はまだ元気に水の中、落ち葉の上を動き回っています。陸に出て日光浴はしていないようですが。この子は毎回12月に様子を見てもモゾモゾ動いています(笑)。今年もモゾモゾしてくれるでしょう(笑)。
他の2匹、今回が2回目の子達はもう既に落ち葉に潜っています。完全に寝ているわけではないと思いますが、上から眺めていて見えないので落ち葉の下でゆっくりしているのでしょう。
冬眠にはリスクもある、と言われています。それはそうなんですが、なるべき自然に近い形で飼育したいと思っているので生まれた年、最初の冬は室内で飼育しましたが2年目からは外で強制飼育、冬眠です。
冬眠が明ける3月or4月までは寂しくなりますが、また春に元気な姿を見せてくれるのを待ちます。
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