久しぶりの新陽月例です。
クラブ競技や対外競技の大きい試合はほぼ終わったので競技ゴルファーとしてはもうシーズンオフです。
来季に向けて仕上げていく時期です。自分自身は他の人よりも早めにオフに入ったので(笑)、すでに課題への取り組みを始めています。長いクラブの左右の精度と高さをしっかり改善していきたいな、と思います。また、アプローチも。
そんなこともあってまぁまぁ調子は悪くない中での月例です。
朝はちょっと寒いですが日中は20℃くらいまで上がるので軽く汗ばむくらい。ただ、芝は暑さと寒さの狭間で一見綺麗ですが薄かったり、芝の回復が遅くで目土後にいはなかなか芝が生え揃っていません。
さて、そんな中で今年一番のワーストスコアを叩き出してしまいました。ショットはそんなに悪くなかったと思います、最初は。普段はある程度パターで凌いでリズムを作っていく感じなのですが、この日はグリーンにやられました。
普段はあまり良いコンディションのグリーンではなく、メンバーさん達はいつもコースメンテに不平不満をこぼしていますが、この日はしっかりローラが掛かっていて芝を駆られていて普段よりも全然硬くて速いグリーンでした。ただ、そこまで完ぺきではなくてところどころ凹凸があって・・・、と言う感じです。
距離を合わせると見えない傾斜や凹凸でカップからボールが逸れたり、それを恐れてしっかり目に打つと外れた時に大オーバーになってしまいました。
合わせるところとしっかり目に打つところのメリハリ、マネージメントが大きな課題でした。狙ったところに狙ったように打つことはかなり改善されてきましたので・・・。
さて、この日のトピックス。
7番Par3、ショートホール。普通、このホールは浮島のグリーンとその奥に大きなグリーンがあって普段の競技は奥のグリーンを使用します。浮島グリーンではグリーンを外すとすぐに池です。で、池に入った際にグリーンを(空中で)横切った、横切っていない、で同伴者、マーカーさんともめることがあるから、とのことです。
研修会ではたまに使用しますが、その場合はティーグラウンドを白ティの120ヤード前後に。ショートアイアンやウェッジで打てるので乗ればグリーン上に止まるでしょう。池に入った場合は強制で特設ティーから4打目、となります(特設ティはグリーンのすぐ脇でパターを使えるところ)。
この日は月例通りに黒ティーからの浮島グリーン。奥の大きなグリーンだと表示で202ヤード。浮島だと168ヤードです。私の距離だと7番から5番アイアンで打つことになりますが、この辺りのクラブで小さいグリーンに乗せて停めることはなかなか困難です。浮島なので花道もないし、奥も池。距離と方向性を高度に求められます。この日の硬いグリーンではミドルアイアンではなかなか止まりません。しかもピン位置は手前目。
で、特別ルールが。池に入った場合は池の外にあるドロップゾーンから3打目で打つことになります。写真で言うと、奥のグリーン左手前の人が歩いている当たり。池越えで40ヤードくらいのアプローチになります。これはこれで難しい…。ドロップゾーンから池に入った場合は池(レッドペナルティエリア)に入った際の処置になります。
苦労しそうですが、池に入っても強制ドロップゾーンなので流れは良くなるかもしれません。
が、そこはAクラスの月例。前の組は4人のうち3人がオン、もしくは手前のラフ。我々の組は全員オン。私も6番アイアンでピン右2ピンくらいにオンしました。黒ティーから浮島に打つことはもう何年もありませんが、乗ったのは初めて(嬉)!!
緊張しましたが、開き直って自分に出来るスイングに集中したら結果が着いてきました!これも自分にとって大きな成功体験になり、自信になりました!
スコアは今年一番悪かったですが、ささやかな成功体験が今後の努力の礎になってくれそうです。
コメント