私も50年以上生きてきましたが、物心ついてから(?)でも40年以上経っています。
努力の仕方・・・
それぞれの時にそれなりに打ち込んでいることがありました。誰でもそうだと思いますが。
その時にはその時なりの努力をしていました。結果が出たか否かは別にして・・・。今回はふと思いついたことで高校受験、大学受験等、受験勉強について昔と今でどう取り組み方、努力の仕方が違うか、を主観で触れてみたいと思います。
前提
色々と教育内容が変わりました。数学で昔高校で学んだことが今では高校数学からなくなっていたり、世界史などでは範囲がどんどん広がっていると思います。まぁ、そういうのは今回は関係なく、あくまで努力の仕方、のみです。
1980年代
自分が受験生の時は学校で学んだことを家で勉強する感じです。学校から与えられた教科書や参考書、必要に応じで自分で参考書や過去問(赤本?)などを購入し、ひたすら問題を解いていく感じでした。
自分が行っていた高校は中堅クラス(?)でした。地元の国立大学に行くのが数名、私立大学に進学する人がほとんど、でした。なので東大や京大を目指す人は殆どおらずです。
有数の進学校であれば東大京大を目指す人が多く、刺激を強く得られると思いますが、私の高校ではそこまで・・・(笑)。
自分は大手予備校に通って受験する予定の大学の傾向と対策をしたり、模擬試験を受験して合格の可能性を探ったり、全国で何番目くらい?なんてことを見ていました。
2020年代
SNSなどの発達で色々な情報が入ってきます。それは試験問題の傾向だったり、その解法も教科書や参考書だけでなく、SNSやYoutubeのチャンネルで色々な情報があったりします。中堅クラスの高校に行っていても東大京大を目指す人と同じレベルの思考や考え方、モチベーションなどが得られます。その影響はかなり大だと思います。
つまり、本人さえその気になれば自分のその場でのレベルよりもかなり高いレベルの環境、情報を得られる、と言うことだと思います。
まとめ
自分のレベルを上げるための努力の手段は大きく変わっています。また、その情報の質も1980年代に比べると格段に上がっている気がします。受験関係ではあまり実感が沸きませんが、スポーツの世界では様々な解析ツールが開発され、それに伴う理論が発達しています。
今回は受験勉強の方法で考えてみましたが、仕事や組織マネージメント、スポーツの分野でもかなり大きく変わってきています。変えてはいけない大事なことと新しいものを取り入れるバランスの良さが重要になってきます。その人の個性にも寄りますが、どちらかというと保守的な自分には新しいものを積極的に取り入れていくくらいでちょうど良いのかもしれません。
そのためにも自分のことを良く理解し、しっかりセルフコーチングしていきたいものです。
私も過去の経験を踏まえて、現在自分を変えたい、と思っている方をコーチ、メンター、カウンセラーとしてサポートさせていただいています。目標はあるのになかなか変われない、続けられない、という方、是非一緒に取り組んでみませんか。お気軽にお問い合わせください。
こちらでも軽く自己紹介しています。⇒GCSコーチ検索、コーチ探せる、Social Coach、事業継承専門ネット、Truly App
Xでも軽く呟いています。
コメント